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宇宙

水星探査機メッセンジャー、2度目の水星スイングバイへ 2

ストーリー by hylom
TarZの日記 曰く

2004年に打ち上げられた水星探査機「メッセンジャー」が、2度目のスイングバイを行った(Mercury Flyby 2)。

水星への最接近は、EDT(東部時間)10月6日4時45分(ただし水星との通信タイムラグを含む。現在の水星~地球の距離だと約5分30秒)。JSTとの時差が15時間なので、日本時間だと18時45分あたり(詳細スケジュールはMercury Flyby 2 Visualization Toolに掲載)。

前回のスイングバイの際の観測では、水星にも地球と同じような(太陽風から惑星を守ってくれるような)磁気圏を持っていることが判明している(Mercury's Magnetosphere Fends Off The Solar Wind)。今回行われる観測にも期待したいところだ。

なお、Twitterでもメッセンジャーの様子は発信されている。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by TarZ (28055) on 2008年10月08日 1時52分 (#1433877) 日記
    # うおっ、コメント少ない。Σ(゜д゜;)

    公開されている情報が増え始めたので、参考までに貼っておきます。

    (2008/10限定ですが)最新の情報 [jhuapl.edu]

    このページは、下から上に向かって新しいコンテンツになっています。この写真だけ見ても、なんとなく「水星の夜の側から接近して、昼の側に抜ける」様子が判る感じ。
    もうしばらく待てば、カラーの写真も公開されるでしょう。

    今回のイベントの全容は、この図 [jhuapl.edu]が見やすいと思います。どの辺りで撮影のタイミングが入るかなども細かく記載されています。
    そして、まだまだ長い道のり [jhuapl.edu]。
  • Twitterではなく (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2008年10月07日 18時38分 (#1433602)
    Messengerで発信すればいいのに
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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