パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

成層圏からのスカイダイビング」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    通常のスカイダイビングは高度3500~3800mで行われます。
    だから、3万7000mと言われても、ただ、落ちるだけならパラシュート背負ってても、そのまま
    即死できそうな高さかな、という想像しかできません。
    4000mを超えるダイビングの場合は、酸素ボンベが必要になり、ない場合は上空で酸素不足でラリった
    状態になってしまうとか。

    ソースにはっきり書かれてないのでわかりませんが、3万7000mからのダイビングするときに
    与圧服や酸素ボンベを外して飛ぶ場合、5分近いフリーフォールの大部分を酸素不足の状態で
    行うため、強靭な体が必要でしょう。

    逆に与圧服やボンベを付けたまま飛ぶのであれば、通常の装備に比べて、重量やバランスが
    大きく変わってきますから、それにはそれでかなりの訓練が必要かと思います。

    まあ、ただ落ちるだけじゃないので、成功すればそれはそれですごい記録かと。
    • Re: (スコア:2, オフトピック)

      3万7000mで加圧がないと血中の酸素がどんどん出てゆき、数秒で意識を失う。
      外したとたん、飛び降りることすらできない。

      • by Anonymous Coward

        実際には息を止めれば5分程度大丈夫だといわれています。
        息を止めないと、ひと呼吸で血中酸素のほとんどが失われ意識を失います。

        • by Anonymous Coward on 2010年06月01日 1時49分 (#1772488)
          この辺は真空に近いところでの話ですが、息を止めていても減圧症のリスクが有ります。

          そうなると、減圧症で血管中に気泡ができるのと、窒息して心肺停止で意識不明になるのとどっちが回復しやすいか・・・ですが・・・
          窒息による心肺停止は溺死と同様に考えれば空気がある場所で心肺蘇生でもすれば望みも有りますが、減圧症だと設備がないとどーにもならんので、さっさと息を吐いてノックアウトしてた方がましかも知れません。

          ソユーズ11号の事例は減圧症と窒息の説明が混ざっているのですが、動物実験では減圧症だったとか、NASAのマニュアルでは息を吐く事になっているとか、どうにも息を吐いた方が安全っぽいようです。
          親コメント

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

処理中...