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宇宙

SpaceX社 Falcon1ロケット3号機の打ち上げに失敗 23

ストーリー by hylom

kenmine 曰く

ロケット開発会社SpaceX社が、成功すれば世界初となる民間出資による商業衛星打ち上げ用液体燃料ロケット「Falcon1」の打ち上げに挑戦したが、失敗した模様だ(プレスリリース)。

アメリカ国防総省から受注した「Trailblazer」、NASAの小型衛星「PreSat」とソーラーセイル試験機「NanoSail-D」、宇宙葬カプセルなどを搭載したFalcon1ロケット3号機は、現地時間の2日午後4時(日本時間3日午前8時)にマーシャル諸島クェゼリン環礁の射場から打ち上げられる予定だったが、燃料充填でトラブルが発生したため、打ち上げ時刻は段階的に変更された。

最終的に午後8時(午後0時)に向けて最終カウントダウンが行われたが、この時は発射が中止された。検討の結果、機体と施設は問題ないと判断されたため、再び最終カウントダウンが行われ、午後8時34分(午後0時34分)に打ち上げられたものの、打ち上げから2分20秒前後でロケットからの映像が途切れ、中継も一度スタジオに戻ったあと終了してしまった。

(つづく...)

Falcon1ロケットはSpaceX社が設計・製造する世界初の民間出資・開発による商業打ち上げ用液体燃料ロケットで、低軌道へ420㎏の打ち上げ能力を持つが、まだ打ち上げを完全に成功させたことはない。

1号機は2006年3月に打ち上げられたが、1段目の燃料漏れが原因で打ち上げに失敗。2007年3月に打ち上げられた2号機ではペイロードの分離に成功したものの、2段目エンジンの燃焼時間が短かったため、軌道投入には失敗している。

今回の打ち上げ失敗の原因は調査中だが、1段目の分離に問題があったとみられる。
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