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「加熱すると縮む」鉄化合物の合成に成功 16

ストーリー by hylom
先端施設をフル活用 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

愛媛大が、加熱した際に膨張するのではなく、収縮する鉄化合物の合成に成功したらしい(プレスリリース)。

通常の物質は温度を上げると膨張し、温度を下げると縮むが、今回合成された鉄酸化物SrCu3Fe4O12は、「氷点以下で大きな負の熱膨張を示す」とのこと。また、「この物質における負の熱膨張は、ストロンチウムサイトの状態が関与する銅-鉄間の電子のやり取りが原因となって起こり、これまでに知られていた負の熱膨張のメカニズムとは異なるもの」であることも分かったそうだ。

このような「負の熱膨張」を持つ物質を正の熱膨張を持つ物質と組み合わせることで、熱膨張率がゼロとなる材料を開発できるのではと期待されている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by aaaaa0a (36397) on 2011年06月01日 12時48分 (#1962863)
    >今回合成された鉄酸化物SrCu3Fe4O12

    とっても、銅酸化物系超電導物質的な雰囲気のする物質名だなと思って プレスリリースを見たら、「新規材料による高温超伝導基盤技術」っていう研究領域からでた物質なのね。 肝心の転移温度はなんぼなんだろ?

    • by Anonymous Coward

      >肝心の転移温度はなんぼなんだろ?

      これは確かスーパーにはならなかった気が……

  • by Anonymous Coward on 2011年05月31日 20時00分 (#1962419)

    プレスリリースによれば、この素材が加熱すると収縮する温度域は摂氏マイナス100度から0度ぐらいで、常温では普通に熱膨張するようですね。
    この技術の延長で負の熱膨張が起こる温度域を常温に持ってこれるものなんでしょうか?

  • by PEEK (27419) on 2011年06月01日 13時34分 (#1962913)

    呪文を唱えると縮む金属はまだですか?

    --
    らじゃったのだ
    うー、にゃー
  • by Anonymous Coward on 2011年05月31日 19時59分 (#1962418)

    繊維状の物を作ったら筋肉と同じような構成の動力になったりとかしないんでしょうかね

    #某アニメの熱膨張の台詞も意味がかわったり?

    • by Anonymous Coward on 2011年05月31日 21時07分 (#1962463)
      別に、負の熱膨張を持つ物質でなくても、既にありますよ。

      「バイオメタル」で検索!
      (バイメタルじゃないよ)
      • by Takahacircus (9161) on 2011年06月01日 0時10分 (#1962586) ホームページ 日記

        それ、買ってみて実験してますがパワードスーツ見たいな物は力無さすぎて多分作れないです。
        動く尻尾作ろうとしてるんですが…筋肉にするなら束ねて!と思うものの…
        うまくシリコンに沈めるのもドライブするのもなかなか難しく…

        #新しく買わないとなぁ…

  • by Anonymous Coward on 2011年06月01日 10時50分 (#1962730)
    氷点って、市井での会話では水が凍ったり融けたりする温度(たいがいは摂氏零度)を言いますが、こういうサイエンスの世界でも、氷点といえば補足や脚注での明示がなくとも摂氏零度を指すことになっているのですか?
    このプレスリリースの中でも他の値や文言についてはいちいち明示しているのに、この氷点という語だけ唐突に出現して何の補足もないので意外に感じました。
    • by Anonymous Coward

      サイエンスの世界で、一般に物質が溶けたり固まったりする温度を指すときは、融点とか凝固点と言いますね。

      なので、氷点と言えば摂氏0度を指すものとして、注釈なしでも通用するでしょう。(辞書的には両方の意味があります by 広辞苑)

    • by Anonymous Coward

      むしろサイエンスの世界ではあまり氷点って使わないかも……

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