2つの太陽を持つ惑星が発見される 13
ストーリー by hylom
宇宙観光で行けるようになるのはいつの日か 部門より
宇宙観光で行けるようになるのはいつの日か 部門より
headless 曰く、
NASAが映画「スター・ウォーズ」に登場する惑星タトゥイーンのような、2つの太陽を持つ惑星を発見した(NASA Science Newsの記事、 ScienceDailyの記事、 msnbcの記事、 ロイターの記事、 本家/.)。
ケプラー宇宙望遠鏡の観測データにより発見された惑星(周連星惑星)「Kepler-16b」は地球から200光年離れたKepler-16連星系にあり、大きさは土星程度。2つの太陽(連星)の周囲を229日周期で公転しているという。砂漠の惑星として描かれたタトゥイーンとは異なり、ガスと岩石でできた冷たい惑星で、生命が存在する可能性は低いと考えられている。研究チームを率いるSETI研究所のローレンス・ドイル氏によると、連星の位置関係が変化することにより、Kepler-16bの日没は毎日異なったものになるという。日没時間のずれにより夜が非常に短い日もあれば、2つの太陽による食がみられる日もあるとのことだ。
そのうち (スコア:2)
デススターとかも見つかるかもしれない
# 本当は見つかってるんだけど岩石惑星とかって分類されてるだけかもしれない
Re: (スコア:0)
ご明察の通りです [wikipedia.org]。
太陽の牙 (スコア:1)
Re:太陽の牙 (スコア:1)
SFなら太陽が6つも (スコア:0)
アイザック・アシモフのSFでは、太陽が6つもある世界 [eonet.ne.jp]が描かれています。
現実が空想に追いつける日はくるのでしょうか?
Re: (スコア:0)
太陽が6つもあったら転送機になってしまうでないですかっ
Re:SFなら太陽が6つも (スコア:2)
もしくは、6つの太陽が正8面体の頂点にくる様な星団が有って、その中心部には……
2005年に見つかった3連星とは回り方が違う (スコア:0)
みたいですね。最初このニュース見て、あれ過去に見つかってなかったっけ?誤報?とか思っていろいろ調べたのですが、
3個の太陽を持つ惑星発見 [srad.jp]
当時見つかった惑星は、いわゆるネメシス [wikipedia.org]みたいな感じに、太陽+惑星の外側を小太陽が回っているようなイメージ [nasa.gov]だったのが、今回のはNASAの発表に動画があるように、太陽+小太陽の外側を惑星が回っているようですね。
# 次は8の字軌道の惑星が見つかる番だな!(無茶
Re:2005年に見つかった3連星とは回り方が違う (スコア:1)
その3連星のストーリーにあるNASAの記事 [nasa.gov]によると
2005年の時点ですでに連星系にある20惑星と、3連星にある1惑星が発見されていた模様。太陽系外の惑星が遠すぎて見つけにくいってだけの話かと。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
訂正 (スコア:1)
>すでに連星系にある20惑星と、3連星にある1惑星が発見されていた模様。太陽系外の惑星が遠すぎて見つけにくいってだけの話かと。
およそ20の2連星にある惑星と、3連星にある惑星を識別していた。連星系の惑星は見つけづらいってだけの話かと。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
最初に思ったこと (スコア:0)
ここに住んでる人熱そう
Re:最初に思ったこと (スコア:1)
まぁ彼らは俺らのことを寒そうだと思ってるだろうからお互い様ですね。
Re:最初に思ったこと (スコア:1)
ところが、太陽は二つもあるのに、どちらも小さいので、
惑星の表面温度は、-73 ~ -101℃ と推測されるそうです。
SF的には、
日射量が少なくても、質量の大きな惑星なので、表面の
ガスの温度が低くても、濃いガスの奥の方は案外ちょうど
好い温度になっていて、
しかも、二つの太陽により複雑な刺激がある環境だから、
妙な生物の、妙な文明というものを期待したいですね。