NASAのTESS宇宙望遠鏡は生命生存に適した太陽系外惑星発見を目指す 10
ストーリー by hylom
宇宙移民時代はまだか 部門より
宇宙移民時代はまだか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
ケプラー宇宙望遠鏡は複数の太陽系外惑星の発見に成功、多くの成果を我々にもたらした。赤色矮星の周囲に木星級の大型惑星を発見している。しかし、現在、ケプラー宇宙望遠鏡は姿勢制御用のリアクションホイールが故障、観測は中断されている状態にある。そこでNASAは2017年に打ち上げ予定の「トランジット系外惑星探索衛星(TESS宇宙望遠鏡)」を使用して、ケプラー宇宙望遠鏡の発見した成果のフォローを行う計画だ(DNEWS、sorae.jp、AstroArts、本家/.)。
TESS宇宙望遠鏡の目的は、ケプラー宇宙望遠鏡の成果を元にして、人類が手が届く距離にある太陽系外惑星に水や気温などの条件が生命の生存に適している惑星を見つけることだ。そしてさらに将来の計画として、居住惑星候補を直接探査するための星間プローブを送り出す計画を明確にすることにある。
タイムリーな話題 (スコア:2)
永世小学六年生神アイドル支持者(バランス取らなくっちゃなぁっ!!)
タイトル: 生成生存→生命生存? (スコア:1)
タイトル: 生成生存→生命生存?
何百年先の話だよ (スコア:1)
いやいやいやいや。化学反応式のロケットはもちろん核分裂の原子力ロケットでも届かないから。いや届くけども探査機からの情報が入るのは何万年も先で、人類その頃には確実に滅んでますよ?
まあ恒星間探査機なんてな人類が太陽系のEKBの内側にあまねく生活圏を拡げて以降の話でしょうねえ。
Re:何百年先の話だよ (スコア:1)
「恒星間」を探査するんだから届く時は気にしない。
the.ACount
Re: (スコア:0)
人類が手の届く距離にあるとしているのだから、そうでないことは前提としているのでしょう。
可能性があると踏んでるわけで、さてはて。ないものの証明は難しいから求めないけどさ。
Re:何百年先の話だよ (スコア:1)
既存のロケットを使って極小サイズの探査機を送ろうって 検討 [icarusinterstellar.org] (※PDF注意)もあるけれどそれだとたかがアルファ・ケンタウリへ行くのに万年単位かかる訳で。
はい、人類が当面の間恒星間探査なんてできない事の説明終わり。
つか
とかしょうもない煽り方すんな。気分悪いから。
だからぁ (スコア:0)
地球以外の生命体を見つけてどうしたいのさ?
同じ星に暮らす生物にさえ迷惑かけっぱなしの人間がその範囲を広げるだけだろが?
Re:だからぁ (スコア:1)
どうするって?
非モテとしてオレを差別している地球を脱出して、「なあに、女なんて星の数だけあるさ」を実践するにきまっているだろ!
Re: (スコア:0)
仮定に過ぎないものと実在のものは違うでしょう。
これは哲学とか想像力とかの問題ですけど、
「いつの日かそこまで行ってみたい」という願望が
人類文明を支える要素の一つになるんじゃないでしょうか。
タレコミ後半はDNEWS記者の想像か? (スコア:0)
それが目的であるかのようなことは見つけられなかったのだが。
近くで見つけようとすることは…と推測しただけかな