10月のデスクトップOSシェア、Windows 8.1が10%を超える 49
一割 部門より
Windows 8は0.29ポイント増の5.88%。Windows 8/8.1のシェア合計は16.8%となり、Windows XPに0.38ポイント差まで迫っている。Mac OS X 10.9のシェアは0.39ポイント減の3.66%だが、10月に提供開始されたOS X Yosemite(10.10)が1.18%のシェアを獲得しており、Mac OS全体では0.67ポイント増の7.05%となっている。このほか、Windows 7は0.34ポイント増で53.05%、Linuxは0.23ポイント減の1.41%。Windows全体のシェアは0.45ポイント減の91.53%となっている。
StatCounterのデータでもWindows 8.1が増加しており、1.35ポイント増の10.3%。Windows XPは1.18ポイント減の13.22%、Windows 8は0.29ポイント減の6.56%。Windows 8/8.1の合計では8月時点でWindows XPを超えているが、Windows 8.1単独でも2.92ポイント差まで迫っている。その他のOSはほぼ横ばいで、Windows 7が0.07ポイント増の54.93%、Mac OS Xが0.02ポイント減の9.13%、Windows Vistaが0.17ポイント減の2.97%、Linuxが0.02ポイント増の1.41%となっている。一方、日本ではWindows 8.1が0.94ポイント増の14.36%となり、Windows XPは5%を切って4.86%となっている。その他のOSでは、Windows Vista/8が減少傾向にあるが、全体に横ばいとなっている。